子宮筋腫と腹腔鏡手術

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子宮筋腫の手術には筋腫だけを取り除く子宮筋腫核出術と子宮ごと取り除く子宮全摘術があります。 全摘術の場合でも、卵巣が正常であれば両側とも残すため、術後の女性ホルモンの分泌には変化はありません。 子宮筋腫の術後の痛みは3日くらいで治まります。 開腹手術の場合は多少なりとも傷口の癒着が起こるので、術後は定期的な検診が必要となります。 また、術後の性生活には影響を及ぼさないとされています。 子宮筋腫の手術には色々な方法があります。 最近では腹腔鏡手術 が多く行われているようです。 腹腔鏡手術では、核出術と全摘術の両方行うことが出来ます。 核出術の場合、開腹手術と比べると傷が小さく、手術後の癒着も少ないという利点があります。 また手術によって子宮や卵管がダメージを受けにくいので、術後に妊娠する可能性が高まります。 しかし、小さな穴を通して手術していくわけですから、それなりの設備と、 十分な経験のある医師のいる病院を選ぶことが大切ですね。

子宮筋腫と出産

子宮筋腫は、卵巣から分泌される女性ホルモンの作用によって筋腫核が増殖し、筋腫になると考えられています。 筋腫の大きさや数は様々で、性成熟期の女性の大半が子宮筋腫をもっているとも言われています。 自覚症状が少ない人もいますが、できる場所や大きさにとり重い症状が出たり、不妊や流産の原因になることもあります。 子宮筋腫ができている位置や大きさによっては、妊娠、出産に影響を及ぼす場合もあります。 また、妊娠中のお腹のはりや痛みなどで検査をしたところ子宮筋腫が発見されたというケースもあります。 筋腫が妊娠へ影響を及ぼすのは、着床障害の可能性のある妊娠初期のときです。 また筋腫の大きさや場所によっては、分娩の際に、収縮不全をおこし弛緩出血を起こす可能性もあります。 筋腫の場所によっては帝王切開による出産というケースも考えられます。 妊娠してから筋腫が発見された場合は、担当の医師と十分に相談しながら経過を見る必要があります。